作りながら学ぶVBAプログラミング

セルをクリックされたら、○○を開く、よく使うサブルーチンライブラリ

ClickCell.bas
データは、どのセルに何が入っているか明確になっています。
例えば、テキストファイル名が入っているセル、URLが入っているセル等がありますが、操作しているとそのテキストファイルの中身を確認したり、サイトを確認したりしたくなります。


指定したセルがURLの場合、そのURLをIEを起動する

書式 Sub clickCell(dtsht, r, c) ‘dtsht:ターゲットシート
‘r:クリックされたシートの行
‘c:クリックされたシートの列

使用例、
call ClickCell.clickCell(ssht,target.Row,Target.Coumn)



アクティブなセルのカラムを指定して、セルの内容がURLならIEでそのURLを開く

書式 Sub ClickCellActive(ByVal Target As Range) Target : ターゲットセル情報

使用例、
Call ClickCellActive(Target)



指定したフォルダーを開く

書式 Sub ClickFolder(Folder) ‘Folder:フォルダーパス

使用例、
Call ClickFolder("E:\PC\work")



指定したファイルを開く

書式 Sub ClickText(TextFile) ‘TextFile:ファイルパス

このサブルーチンは、拡張子によって起動プログラムが設定されているプログラムを起動しますので、ターゲットはテキストファイルだけでなくてもかまいません。

使用例、
Call ClickCell.ClickText("e:\memo.txt")



セルをクリックされたら、○○を開く ClickCell.bas ダウンロード




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ゆずまる・ゆぅべぇ

システムエンジニア/プログラマ歴数十年のゆずまるです。

バナーにもあるように変体的な犬マニアで生まれてからこのかた犬のいない日は経験していません。
中でもコッカースパニエルとラブラドールが死ぬほど好き!

そんなゆずまるは、20数種類の様々な言語を使用してシステム開発をおこなってきました。

そこで使ってきた各言語の自作ライブラリ中のVBAのライブラリを公開しています。

※姉妹サイトに C,PHP などのサイトもネット上に浮遊させております。そちらでもお役にたてましたら無上の喜びw

あなたの一助になれば幸いです。