作りながら学ぶVBAプログラミング

UTF8変換 、よく使うサブルーチンライブラリ

UTF8.bas

VBAのキャラクタセットは、基本的にシフトJISです。

そのため、WEB上でスタンダードなキャラクタセットUTF8を利用する場合には、UTF8 の双方向の変換が必要になります。

UTF8.bas は、VBAのライブラリを使用します。

ツールメニュー→参照設定→Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library にチェックを入れてください。


文字列をUTF-8でエンコードする

書式 Public Function UrlEncodeUtf8(ByRef strSource As String) As String strSource : 対象文字列


文字列をUTF-8でデコードする

Public Function URLDecodeUTF8(strSource As String) As String ‘strSource: 元の文字列


UTF8のキャラクタセットのファイルを SJIS ファイルに変換

書式 Utf8File2(a_sFrom, a_sTo) ‘a_sFrom:UTF8キャラクタセットのファイルパス
‘a_sTo:SJIS返還後のファイルパス


SJISのキャラクタセットのファイルを UTF8 ファイルに変換

書式 SjisFile2(a_sFrom, a_sTo) ‘a_sFrom:UTF8キャラクタセットのファイルパス
‘a_sTo:SJIS返還後のファイルパス


UTF8(BOM) のキャラクタセットのファイルを SJIS ファイルに変換

書式 SjisFile2NB(a_sFrom, a_sTo) ‘a_sFrom:UTF8キャラクタセットのファイルパス
‘a_sTo:SJIS返還後のファイルパス





  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ゆずまる・ゆぅべぇ

システムエンジニア/プログラマ歴数十年のゆずまるです。

バナーにもあるように変体的な犬マニアで生まれてからこのかた犬のいない日は経験していません。
中でもコッカースパニエルとラブラドールが死ぬほど好き!

そんなゆずまるは、20数種類の様々な言語を使用してシステム開発をおこなってきました。

そこで使ってきた各言語の自作ライブラリ中のVBAのライブラリを公開しています。

※姉妹サイトに C,PHP などのサイトもネット上に浮遊させております。そちらでもお役にたてましたら無上の喜びw

あなたの一助になれば幸いです。