セルをクリックされたら、○○を開く、よく使うサブルーチンライブラリ
データは、どのセルに何が入っているか明確になっています。
例えば、テキストファイル名が入っているセル、URLが入っているセル等がありますが、操作しているとそのテキストファイルの中身を確認したり、サイトを確認したりしたくなります。
指定したセルがURLの場合、そのURLをIEを起動する
書式 Sub clickCell(dtsht, r, c)
‘dtsht:ターゲットシート
‘r:クリックされたシートの行
‘c:クリックされたシートの列
‘r:クリックされたシートの行
‘c:クリックされたシートの列
使用例、
call ClickCell.clickCell(ssht,target.Row,Target.Coumn)
アクティブなセルのカラムを指定して、セルの内容がURLならIEでそのURLを開く
書式 Sub ClickCellActive(ByVal Target As Range)
Target : ターゲットセル情報
使用例、
Call ClickCellActive(Target)
指定したフォルダーを開く
書式 Sub ClickFolder(Folder)
‘Folder:フォルダーパス
使用例、
Call ClickFolder("E:\PC\work")
指定したファイルを開く
書式 Sub ClickText(TextFile)
‘TextFile:ファイルパス
このサブルーチンは、拡張子によって起動プログラムが設定されているプログラムを起動しますので、ターゲットはテキストファイルだけでなくてもかまいません。
使用例、
Call ClickCell.ClickText("e:\memo.txt")